総合的な資産運用のソリューションプロバイダー
ラッセル・インベストメントは、「マルチ・マネージャー運用のグローバル・リーダー」です。 マルチ・マネージャー運用とは、世界中の運用会社を調査し、それらの中から優秀な運用会社の特性を鑑みながら選定して最適な運用会社の組み合わせを構築するというアプローチであり、当社の資産運用サービスの中核となっております。
1980年に米国においてマルチ・マネージャー・ファンドの提供を開始し、現在では、伝統的資産に留まらず、ヘッジファンドなどのオルタナティブ(代替資産)投資を含め、世界で約420本※のマルチ・マネージャー・ファンドを設定・管理しています。これらのマルチ・マネージャー・ファンドでは、世界最先端の運用会社調査によって世界中から厳選された優秀な運用会社が、当社から運用の委託を受けそれぞれの得意分野においてファンドの運用を行っております。さらに、運用スタイル・運用戦略の異なる複数の運用会社に再委託することで投資リスクを低減し、長期的に安定した超過収益の獲得を目指す一方で、当社はファンド全体のリスクコントロールを担い、各委託先の運用内容について投資家の皆様に代わって常にモニターしています。
我々は、1986年から日本の機関投資家の皆様に資産運用に関するサービスの提供を始めました。ますます多様化かつ高度化するお客様のニーズに対応して最適なソリューションを提案するため、運用会社調査を中核として、多岐に亘る運用商品およびサービスを提供いたします。
- 資産運用サービス
当社のマルチ・マネージャー運用を、主に投資顧問契約を通じてご利用いただいています。 - 資産運用コンサルティングサービス
運用会社調査を中核に、運用方針やALM分析など、資産運用に関する高品質なアドバイスを提供しています。 - 確定拠出年金サービス
確定拠出年金向けに当社のマルチ・マネージャー・ファンドを提供しています。当社が組成するファンドの器の中で運用手法の分散を勘案して、優秀な運用会社を組み合わせることにより、リスク分散を図ります。また、この組み合わせが常に最適の状態に保たれるように、外部委託先運用会社の入れ替えを含めたポートフォリオ全体のメンテナンスを継続的に行います。
※2020年12月末現在、グループ合算
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