サステナブル投資
お客様にとって一番大切なものを最優先。マルチ・マネージャー運用によるオープン・アーキテクチャ・アプローチは、私たちの業務の中核となるものです。ラッセル・インベストメントは、グローバルな投資プラットフォームとして、サステナビリティに関する専門知識と独自の直接投資ツールおよびソリューションを提供し、お客様の最も大切なニーズに応える投資ポートフォリオを構築します。
お客様のためのサステナブルな投資ソリューション
ラッセル・インベストメントのアプローチは、未来志向で洗練されたサステナブル投資ソリューションの設計を可能にします。また、お客様にとって一番大切なことや投資目標を盛り込みます。
サステナビリティをテーマとする戦略
お客様が脱炭素化やインパクト重視など、特定のポートフォリオ成果を目指す場合、ラッセル・インベストメントのチームはお客様と協力し、目的に応じたサステナビリティをテーマにした投資戦略を実行します。
資産の除外管理
お客様が特定のサステナビリティ・リスクを軽減したい場合、ラッセル・インベストメントのチームは主要な投資目標に合わせながら、意図しないエクスポージャーを最小限に抑えるためにポートフォリオからの資産の除外を実行します。
オーバーレイと成果の管理
ラッセル・インベストメントは、ポートフォリオのオーバーレイと成果(例えばサステナビリティの成果に繋がるエクスポージャーを調整するためのポートフォリオの傾斜、エンハンスト・ポートフォリオ・インプリメンテーション)を管理するためのさまざまなツールを備えています。
お客様のサステナビリティ目標達成をどのようにサポートするか
ラッセル・インベストメントは、お客様の直面する課題を理解した上で、長期的なサステナビリティ目標の達成を支援する幅広いツールや資産エクスポージャーを提供します。お客様には次のようなサステナビリティ・ツールキットをご活用いただけます。
アドバイス
お客様のサステナビリティ目標を定義し、達成するためのサポートを提供します。
お客様向けにカスタマイズしたアドバイザリーサービスで、教育から投資ポリシーの設定まで、サステナビリティに関するあらゆるニーズに対応します。
ソリューション
ラッセル・インベストメントは、グローバルなお客様の多様なリスク、リターン、サステナビリティ目標に対応する幅広いソリューションを開発してきました。
ポートフォリオ運用
ラッセル・インベストメントは、お客様が直面している課題を理解し、長期的なサステナビリティ目標を達成するための洗練されたツールや資産エクスポージャーの幅広いラインナップを提供することが可能です。
運用機関調査
お客様の目標に最適なソリューションを選択するお手伝いをします。ラッセル・インベストメントのリサーチ・アナリストは、運用機関の調査と評価に関する専門知識を活用し、サステナビリティ分野の全領域にわたって最高水準の運用機関商品/ソリューションを特定することに専念しています。
アクティブ・オーナーシップ
ラッセル・インベストメントは、アクティブ・オーナーシップは私たちの投資責任における重要な要素であると考えています。
プロキシ―・ボーティング、エンゲージメント、業界との協働は、私たちのサステナビリティに関するサービスの中核です。
ツールと分析
透明性の高いレポートを提供するために、ラッセル・インベストメントはツールや分析機能への投資を行い、開発を進めてきました。これにより、お客様はサステナブル投資の目標に対するパフォーマンスを追跡し、規制要件を常に把握することができます。
当社のコラボレーション
当社は、持続可能な投資慣行を確立し推進する組織と連携しています。
ラッセル・インベストメンツは、RIAA により 2024 年の責任ある投資リーダーとして再び認められました。
持続可能な投資政策
ラッセル インベストメンツのポリシーは、投資マネージャーの評価プロセス、ポートフォリオ管理、アドバイザリー サービスに責任ある投資を取り入れ、顧客の要望に応じて独自のソリューションを実装することです。
マルチアセットおよびマルチマネージャーの能力を持つ最高の投資ソリューションパートナーとして、幅広い関係性を活用して影響力を行使し、複数のレベルのエンゲージメントを可能にします。また、これらのつながりは情報共有を提供し、当社のアクティブ・オーナーシップ・プロセスへの重要なフィードバック・ループとして機能します。
気候変動に関する方針
ラッセル・インベストメンツの方針は、気候変動のリスクと機会を、投資業務、積極的な所有権、事業運営の不可欠な要素として調査、測定、報告、検討することです。当社の測定、報告された指標、および気候変動のリスクと機会に関する検討は、当社のサブアドバイザーの調査と選択、ポートフォリオ管理、アドバイス、委任状による投票と株主の関与、および日常業務に統合されています。
持続可能性リスクポリシー
ラッセル・インベストメンツのポリシーは、投資マネージャーのレビュープロセス、ポートフォリオ管理、および独自のソリューションの実装において関連するリスクを特定、評価、管理することにより、投資ソリューションに持続可能性リスク管理を統合することです。当社は、持続可能性リスクが財務上の重要性を示す場合に投資結果に最も関連していると考えており、すべての投資リスクと同様に、予想されるリスクと予想される利益のバランスをとることで組み込まれます。
投資ソリューションの管理では、投資マネージャー、サードパーティのデータソース、ラッセル・インベストメンツの独自分析など、さまざまなソースからの入力を組み合わせて、予想される利益の観点から財務上重要な持続可能性リスクを考慮します。さらに、カスタマイズされた委任に対するクライアントの要件に基づいて、カスタマイズされた持続可能性リスク管理を組み込んでいます。また、アドバイザリークライアントと協力して、ポートフォリオにおける持続可能性リスクの優先順位を検討、監視、管理するよう努めています。
関連レポート
国連責任投資原則(United Nations-supported Principles for Responsible Investing (PRI))の評価方法
- 2023 PRI Summary Scorecard (英語版のみ)
- 2023 Assessment Methodology(英語版のみ)
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積極的なスチュワードシップと議決権行使
- 議決権行使の考え方および議決権行使結果
- 日本版スチュワードシップ・コードの受入れ
- 2021 アクティブ・オーナーシップ・レポート(翻訳版)
- Active ownership report 2021(英語版)
- 2022 グローバル・インベストメント・スチュワードシップ・レポート(抄訳版)
- Global Investment Stewardship Report 2022(英語版)
- Global Investment Stewardship Report 2023(英語版)
- 「議決権行使ガイドライン 2023(英語版)」
- 「議決権行使ガイドライン 2023(翻訳版)」
- 「議決権行使ガイドライン(日本株式)2022(翻訳版)」
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