ラッセル・インベストメント、インド担当マネージング・ディレクターにシュレカ・シノイ・カンダー氏を任命

今後は、シュレカ氏がインド全域の事業を統括し、ビジネス成長を導いていきます

ワシントン州シアトル、2025年1月27日—ラッセル・インベストメントは本日、インド担当マネージング・ディレクターにシュレカ・シノイ・カンダー氏を任命したことを発表しました。シュレカ氏は、インド全域における当社の事業を統括し、ビジネスの成長を促進するとともに、ムンバイにおける当社の存在感を高める重要な役割を担います。また、当社の経営委員会のメンバーも務める予定です。

当社のCOOであるフィル・コックス氏は、カンダー氏について次のように評します。「シュレカ氏はこの業界で27年以上もの経験を積まれていて、企業向けサポート拠点の設立や戦略的イニシアティブの推進において優れた実績を有しております。シュレカ氏のリーダーシップのもと、この重要なグローバル拠点においてイノベーションは加速していき、世界中のお客様に有益なソリューションを提供できることでしょう。」  

ラッセル・インベストメントは、インドでの事業を2023年に開始しました。現在、ムンバイのオフィスには全部門で450名以上の従業員が在籍しています。
当社に入社する前、シュレカ氏はTIAAのインド担当リーダーシップ・チームに所属しており、マネージング・ディレクター、CAO、チーフ・オブ・スタッフとして、ビジネス戦略の策定や企業ガバナンス、GCCでの新規事業の設立に携わっていました。また、TIAAに入社する前はモルガン・スタンレーで15年以上にわたり、さまざまなリーダーシップポジションを務めていました。同時に、GCCの最高執行責任者としての経歴もあります。

ラッセル・インベストメントについて

ラッセル・インベストメントは、年金、金融機関および個人投資家など様々な投資家の皆様を対象に幅広い投資ソリューションを提供する、世界有数のグローバル投資ソリューション・パートナーです。1936年以来、ラッセル・インベストメントは革新を続け、お客様に卓越した価値を提供することで、皆様の財務基盤を強化させることを使命として取り組んでいます。ラッセル・インベストメントは、30か国にわたるお客様のために52兆円1の運用資産を管理しており(2024年12月31日時点)1、米国ワシントン州シアトルを本拠地とし、世界17都市にオフィスを構えています。

※1 2024年12月末現在 グループ合算 為替換算レート:157.18円/ドル、運用資産残高には、オーバーレイ運用を含みます。

ラッセル・インベストメントは、TAアソシエイツ・マネジメント L.P.が運用するファンドが過半数株式を所有し、レベレンス・キャピタル・パートナーズ L.P.が運用するファンドが重要な少数株主持分を所有しています。また、ラッセル・インベストメントの一部従業員およびハミルトン・レーン・アドバイザーズ LLCが非支配的な少数株主持分を所有しています。

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