ラッセル・インベストメント、日本法人の代表取締役社長兼CEOに 資産運用業界において豊富な経験を有する山本圭志氏を任命

グローバルに総合的な資産運用ソリューションを提供するラッセル・インベストメントは、本日、2024年7月1日付で、山本圭志氏を同社の日本法人であるラッセル・インベストメント株式会社の代表取締役社長兼CEOに任命することを発表しました。

山本氏は、直近ではノーザン・トラストの日本法人であるノーザン・トラスト・グローバル・インベストメンツの代表取締役社長、それ以前はウェリントン・マネージメント・ジャパンの日本年金事業を統括するなど、30年にわたり日本における資産運用ビジネスの成長に携わってきた実績があります。

山本氏は、アジア太平洋地域担当責任者のジェイソン・エドガーの直属となります。今後は2人で緊密に連携し、ラッセル・インベストメントのコンサルティングと資産運用業務を一層強化し、拡大を続ける日本のお客様のニーズに沿ったサービスの提供に取り組みます。

ラッセル・インベストメントの会長兼CEOのザック・バックワルドは次のように述べています。「山本氏の就任は、ラッセル・インベストメントおよび当社のお客様にとって非常に喜ばしいことです。日本において40年以上の実績を持つラッセル・インベストメントのオープンアーキテクチャ・プラットフォームにより、絶えず進化する受託者責任を取り巻く環境において、お客様が適切な投資判断を下せるよう、今後もサポートしてまいります」

ラッセル・インベストメント株式会社の代表取締役社長兼CEOを務めてきたジョン・R・ムーアは、エグゼクティブ・アドバイザーに就任し、今後数ヶ月間にわたり、業務の円滑な移行に尽力します。
 
ジェイソン・エドガーは次のように述べています。「山本氏のような優れたリーダーを迎え、日本事業の成長を促進できることを非常に嬉しく思います。山本氏の金融市場における豊富な経験やお客様が直面する複雑な課題を解決してきた実績は、今後、より多くのお客様に優れた成果をもたらす支えとなるでしょう」

山本氏は、野村證券でキャリアをスタートし、アライアンス・バーンスタインとシュローダーズで資産運用の研修を受けた後、野村證券で自社年金の運用管理業務に従事しました。その後、ラザード・ジャパン・アセット・マネジメントにて営業部門を統括。ヘッジファンド・プラットフォームを設立、経営した経験も有します。ウェリントン・マネージメントに10年間勤務し、マネージング・ディレクターとして年金事業を統括した後、2017年にノーザン・トラスト・グローバル・インベストメンツに入社しました。

 

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ラッセル・インベストメントについて

ラッセル・インベストメント グループは、年金、金融機関および個人投資家など様々な投資家の皆様を対象に総合的な資産運用サービスを提供しています。 運用会社調査、資産運用、オルタナティブ投資、確定拠出年金、資産運用コンサルティング、売買執行管理など、提供サービスは多岐にわたります。弊社は、これら複数の運用サービスを組み合わせ、ポートフォリオレベルで投資家のニーズにお応えするマルチ・アセット・ソリューションをご提供しています。弊社のマルチ・アセット・ソリューションは、ポートフォリオ全体を俯瞰しながら、運用戦略をつぶさに分析することで、より多くの投資機会を発掘し、高い柔軟性とさらなる分散効果の向上を目指して構築されています。米国ワシントン州シアトルを本拠地とし、運用資産総額は約46兆円※1です。

日本においては1986年に東京オフィスを開設。現在、ラッセル・インベストメント株式会社を通じて各種サービスを提供しています。詳しくはhttps://russellinvestments.com/jp をご覧ください。

※1  2024年3月末現在 グループ合算 為替換算レート:151.34円/ドル、運用資産残高には、オーバーレイ運用を含みます。