Corporate responsibility
ラッセル・インベストメントは、企業としての責任を高い水準で果たすことにコミットしています。弊社グループのあらゆる企業活動において、お客様、従業員、株主、環境、地域社会などステークホルダーに貢献する必要があると考えています。地域社会への慈善活動の他、事業や意思決定における持続可能な企業慣行の実践を通じて、地域に暮らしている人々の生活の質向の上を目指しています。
地域社会への貢献
連携して地域社会の人々の生活を改善
ラッセル・インベストメントは3つの基本方針に基づいて慈善活動を行っています。
金融リテラシー
健康と社会福祉
ラッセル・インベストメントは、企業として社会貢献に取り組み続けており、アソシエイトによる社会貢献活動も支援しています。
ラッセル・インベストメントは、慈善活動方針に合致する組織、戦略的パートナーシップを向上し、地域社会を重視する組織や団体に対して企業寄付を実施しています。
ラッセル・インベストメントが設けている「スパーク!(Spark!)」プログラムを通じて、従業員の社会貢献やボランティア活動へのマッチングを実施し、各スタッフにボランティア活動のための休暇も提供しています。ラッセル・インベストメントのグローバル地域社会貢献評議会(Global Community Engagement Council)は、アソシエイト・リソース・グループ(ARG)の活動と協調し、し、ラッセル・インベストメントが事業を展開する地域社会を軸として、人々を大切にし、生活の質を高める活動を追求することに努めています。
従業員リソースグループ
ラッセル・インベストメントは従業員の主体的な関与とインクルージョン(包摂性)が、お客様にとってより良い成果をもたらすと考えています。
リーダーシップの発揮
優秀な人材の獲得・育成・定着を促進
インクルージョン文化の醸成
ラッセル・インベストメントでは、従業員のエンゲージメント(主体的な関与)、インクルージョン(包摂性)、そして成長を促す企業文化を大切にしており、コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティ(CSR)評議会を設けています。
このCSR評議会は、グローバルで展開する従業員リソースグループ(ARG)、地域社会との関わり、従業員の健康や働きやすさをサポートする活動、そして社内イベントなどを通じて、エンゲージメントとインクルージョンに関する全体的な方針を定め、実行をサポートしています。これにより、ラッセル・インベストメントは、優秀な人材を引きつけ、育て、長く働いてもらえる環境づくりに取り組んでいます。
各ARGは、従業員がつながり、学び合い、成長できるようなイベントやプログラムを企画・運営しており、以下のようなグループがあります:
- 女性のためのグループ
- ブラックコミュニティを支援するグループ
- LGBT+とその支援者のグループ(LGBTA)
- 退役軍人のためのグループ
- 障がいを持つ人や支援者のグループ(Disability+)
また、CSR評議会のもとには、グローバル・コミュニティ・エンゲージメント評議会、サステナブルな働き方を推進するグループ、そして各地域のソーシャル・カウンシルがあり、ARGと連携しながら、さまざまな取り組みを進めています。
持続可能な労働慣行
ラッセル・インベストメントは、意識的かつ効率的な職場環境が、生産性を高め、イノベーションを生み出し、長期的な成功につながると信じています。
エネルギー消費
ビジネス・トラベル
サプライチェーン
水質および廃棄物管理
「グローバル持続可能労働慣行評議会(Global Sustainable Work Practices Council)」は従業員が業務の効率化や責任ある行動の推進、そして長期的に前向きな影響をもたらす取り組みを支援できるよう後押ししています。このグループは、意識的な意思決定や継続的な改善を促すことで、柔軟性があり、資源を意識した職場環境の実現を目指しており、従業員だけでなく、より広いコミュニティにも貢献しています。