Ten by Ten 10 of the world's leading institutional investors 10 of the world's leading asset managers

10x10レポート

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2021年第3四半期、ラッセル・インベストメントは毎年恒例の「パートナー・イノベーション・ラボ」を開催し、さまざまな地域の有力アセットオーナーによる重大な懸念事項や関心のある分野に関するブレインストーミングを行いました。ラッセル・インベストメントは、参加企業や団体、さらにはパートナーである運用機関へのインタビューをCerulli Associatesに依頼し、本イベントで議論されたトピックについて各自の見解を伺いました。その結果は、「気候変動投資」「リターン追求のための投資手法」「ダイバーシティ&インクルージョン」という3部構成のシリーズにまとめられています。

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気候変動投資

ESGの「E」(環境)に対する投資を先導しているのは誰でしょうか? 何が気候変動に関する投資やイノベーションを促しているのでしょうか? それを阻害する要因は何でしょうか? なぜ気候変動は一部の企業や運用機関にとって特に優先すべき事項なのでしょうか? このレポートでは、運用機関とアセットオーナーの両方にとっての目的を念頭に置きながら、気候変動投資について検討します。

パート1:気候変動投資
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リターン追求のための投資手法

低リターンの投資環境において、運用機関やアセットオーナーはどのような対応を取っているでしょうか? 低金利にはどのように対処するのでしょうか? プライベート・マーケットやオルタナティブ投資は、ポートフォリオにおいてどの程度の役割が期待されているでしょうか? 手数料の低下圧力は、資産運用機関やアセットオーナーに対してどのような影響を及ぼしているでしょうか?

パート2:リターン追求のための投資手法

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ダイバーシティ&インクルージョン

ラッセル・インベストメントが、クライアントの有力アセットオーナーに主要な課題について尋ねたところ、「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」が上位を占めました。D&Iにおける成功とは何でしょうか? 企業などの組織は、どのように内部でのD&Iを実現しているのでしょうか? 機関投資家は、運用機関のD&Iをどのように評価しているのでしょうか?

パート3:ダイバーシティ&インクルージョン
(近日公開)

参加者について

機関投資家の参加者には、以下の企業年金スポンサーが含まれています(アルファベット順):The Boeing Company、Fujitsu Global、Mazda Motor Corporation、Microsoft、Mitsubishi Electric、Nestlé、Roche、Unilever。 また、以下の非営利投資家も含まれています:The New York Presbyterian Hospital、Robert Wood Johnson Foundation、Thomas Jefferson University。

オルタナティブ資産運用機関の参加者には、以下が含まれています:Brevan Howard、Hamilton Lane、Oaktree Capital Management。 債券運用機関の参加者には、以下が含まれています:BlueBay Asset Management、Western Asset Management Company。 マルチ・アセット・クラス運用機関の参加者には、以下が含まれています:BlackRock、J.P. Morgan Asset Management、Morgan Stanley、Putnam Investments、Wellington Management。