ESG運用機関アンケート調査

2024年アップデート:コミットメントの増加、ESGデータに関する課題、ネット・ゼロ適合の拡大

第10回ESG運用機関調査は、サステナブル投資を形作るグローバルなトレンドを深く掘り下げています。この調査は、世界中の運用機関から得られた洞察を集約しており、進化するESG(環境、社会、ガバナンス)投資の全体像を把握するための重要なツールとなっています。

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ESG運用機関アンケート調査とは?

ラッセル・インベストメントは、グローバルの株式、債券およびプライベート資産の運用機関を対象とするESG運用機関アンケートを実施し、責任投資への取り組みと投資プロセスにおけるESGファクターの考慮について調査を行っています。

Kris Nelson

クリス・トマソヴィック・ネルソン、CFA

サステナブル投資マネジメント グローバルヘッド

過去の運用機関アンケート調査

2023年アップデート:気候リスクが最大の懸念

アクティブ運用機関にとっての重要な課題には、データの入手可能性、企業による標準化された報告様式の欠如、多様な顧客ニーズを満たす必要性等があります。それにもかかわらず、責任投資に関するレポーティング・フレームワークやイニシアティブに対するコミットメントは増え続けていることが調査で明らかになりました。

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2022年アップデート:ESG追求の動きが加速

気候リスクと環境問題一般を合計し、環境関連として1つにまとめた場合、これを重視する顧客の比率が最も高いのは、大陸欧州、オーストラリア、カナダでした。

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2021年アップデート:旅は続く

ネットゼロ・アセット・マネージャーズ・イニシアティブの取り組みが急速に拡大しています。運用機関の中には、気候変動関連、特定地域に特化した組織、スチュワードシップコードなどに参加する、あるいは、顧問の役割を担うなど、幅広い取組みを行っているケースもあります。

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お客様にとって一番大切なものを最優先。

ラッセル・インベストメントは、お客様の直面する課題を理解した上で、長期的なサステナビリティ目標の達成を支援する幅広いツールや資産エクスポージャーを提供します。

ESG運用機関アンケート調査

当社のESG運用機関アンケート調査は今年で10回目を迎えます。運用機関の責任投資への取り組みと投資プロセスにおけるESGインテグレーションの状況を評価します。