RUSSELL INVESTMENTS ACADEMY

ラッセル・インベストメント・アカデミー

資産運用の知識編
(個人投資家、確定拠出年金加入者の皆様へ)

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ラッセル・インベストメント・アカデミー

 

人生100年時代、そして想定外の事態が起きる不確実性の時代、豊かな未来を創るために資産形成はますます重要性を増しています。

当「ライフプラン・人生設計編」、「資産運用の知識 基礎編」、「資産運用の知識 実践編」の各コーナーでは、安定的な資産形成を目指すうえで必要と考える資産運用の知識についてご紹介します。

ライフプラン・人生設計編

資産運用の必要性

「貯蓄から資産形成へ」という言葉を耳にする機会が増えています。では、なぜ今、「資産形成」、「資産運用」が必要なのでしょうか? その理由、背景にはいろいろなことが考えられます。一つには、超低金利が長期化し、預貯金として銀行や郵便局にお金を預けておくだけでは、一昔前のようにはお金がなかなか増えないという事情もあるでしょう。ただ、そうした中でも多くの方に共通しているのは、安心でゆとりのある老後生活を続けるため、ということではないでしょうか?

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資産運用の知識 基礎編

分散投資の効果

5年後のマーケットを予測できますでしょうか? 金融資産の変動要因は個別企業、各国の政治、金融政策、地域リスクなど様々であり、残念ながらリターンの高い資産を予測し、当て続けることは現実には困難です。

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長期投資について

資産運用を考える背景には様々な理由があると思いますが、『当面使わないお金があるので、それを増やしたい』、あるいは『将来に備えて今から少しずつお金を貯めていきたい』ということであれば、株式を中心にリスクの高い資産も組み入れてなるべく長い期間運用する方法が考えられます。

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時間分散について

「価格が上がる前に買って、下がる前に売る」ことを目指す資産運用の方法は「マーケット・タイミング戦略」とも呼ばれますが、一見資産を増やすための有効な戦略のように映ります。しかしこの戦略は、成功確率にも照らして資産運用において本当に有効な手法と言えるのでしょうか。

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資産運用の知識 実践編

運用スタイルについて

「アクティブ運用」とは市場平均を上回るリターンの獲得を目指す運用のことを言いますが、どのような手法で市場平均を上回ろうとするのか、というのが運用スタイルです。株式運用における代表的な運用スタイルを例にとって考えていきましょう。

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機関投資家の分散投資術について

前述した資産運用の知識・基礎編では、分散投資、長期投資、積み立て投資が不確実な投資環境と対峙しながら資産形成を進めていくうえで合理的なアプローチのひとつであることを見てきましたが、実際にポートフォリオの構築をどのように行うべきか、ここではひとつのあり方として、機関投資家の資産運用プロセスを例にとって考えてみたいと思います。

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投資信託の選び方

新聞の投資信託欄には無数の投資信託があり、経済誌などでも詳しい説明を織り交ぜて紹介されていますが、どれも素晴しい商品に見えてなかなか絞り込めない、そのようなご経験はないでしょうか。

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定期診断の重要性

資産運用において、何に、どれだけ投資するかは重要な問題です。自分の投資目的やリスク許容度に相応しい資産配分を検討し、それに合わせて分散投資することが資産運用の基本だからです。しかし、分散投資をしたからといって、それで終わりではありません。むしろ、それからが本当のスタートとも言えるでしょう。

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