資産運用基礎講座

投資アイディアの視野を広げ、資産運用業務のサポートをいたします。


グローバルに広がる金融市場、そこに投資して求められる収益を上げていくことは、決して簡単な仕事ではありません。
株式・債券・為替に加え、プライベートエクイティ、不動産、インフラ、ヘッジファンドといったオルタナティブ資産を理解し、適切な分散投資を行っていく必要があります。

また、資金運用担当者は自らが縛られる数々の法令・規制にも気を配らなくてはなりません。中でも重要なのが「受託者責任」という概念です。受託者責任は、受益者に対する忠実義務と善管注意義務からなります。このうち善管注意義務を果たすには、一定の知識が必要になります。

この「資産運用基礎講座」では、皆さんが善管注意義務を果たせるために必要な、特に大事な知識に焦点を当てお届けしていこうと思います。

資産運用の心得4箇条

弊社の長年に亘る経験から得た資産運用において最も重要と考える心得4箇条を紹介します。

制度・財政運営編

年金資産運用を実践するうえで、制度や目標となる債務の性質は運用の方針や手法に大きく影響します。ここでは、年金運営を考えるにあたって、基礎的でありつつも本質的で大事なポイントについて、幅広い視点から掘り下げてみたいと思います。知識習得に重きを置くより、正解が一つではない資産運用の世界において、様々な選択肢が創造できるような内容をお届けいたします。

債券編

債券運用の世界には、金利と債券価格の関係やデュレーション、ロールダウン、為替ヘッジなど、直感的にイメージしづらいことが多くあります。本セクションでは、「金利が上昇すると、なぜ債券価格は下落するのか?」からはじまり、国債や社債の基本的な性質から為替ヘッジの構造まで、債券運用に関わる基本的事項について説明してまいります。

 

株式編

ひとことで「株式」と言っても、さまざまな性質を持つ株式があります。例えばバリュー株やグロース株、低ボラティリティ株やクオリティ株、また大型株と小型株、先進国株と新興国株などです。本セクションでは、それらの性質について整理したうえで、その活用法について説明してまいります。

オルタナティブ編

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オルタナティブ運用には、伝統的運用とは異なった収益源泉や分散効果が期待できます。本セクションでは、オルタナティブ戦略としてのヘッジファンド、オルタナティブ資産としてのプライベート・エクイティや不動産、インフラストラクチャー等を取り上げ、基本的な性質や収益源泉、収益機会など、基礎的要素について説明してまいります。

ポートフォリオ構築編

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これまでのセクションでは、個別資産の性質について整理してきました。次のステップでは、各資産の性質を活かし、それらを組み合わせるポートフォリオ構築を行うことになります。 本セクションでは、ポートフォリオ全体を形成するための資産配分や戦略構成、また運用成果の評価方法などについて説明してまいります。

RUSSELL INVESTMENTS ACADEMY

企業型確定拠出年金(DC)の制度やその運営について専門家が解説します。

WE CAN HELP

経験豊富な資産運用コンサルタントが、皆様の適切なポートフォリオ管理をお手伝いします。

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